以前、えびすさんの著書「ひとりぼっちを笑うな」の感想文を書きました。
蛯子さんは、個人の自立、それにづく個人の自由の大切さを訴えていますが、私も生活していて、日本は和を重んじることばかりが優先されているなーと思うことが多いです。
周りとの同質性を求める人々は、自分よりも他の人が幸福になることを許しません。自分の幸福を、周りに依存していると言っても良いこの考え方は、あまり褒められたものじゃないですよね。
幸福になるためには、自分の考え方を貫く覚悟が必要だと思います。自立する覚悟。他人に依存しない覚悟。覚悟がないと、その先がない。
自分の考え方を持つこと、自立することは、周りとの境界線を明らかにすること。これも一つの欲望なんだと思う。
こないだ、こどもたちと見ていた「仮面ライダーオーズ」のアンクが「夢なんてのは人間が欲望を都合よく言い換えただけだ!」と言いきっていたのが印象的でした。そのとおりですね。
「だからどうなんだ」というところ。
欲望は生きる力にもなりうる。夢は、欲望を駆り立てる言葉でもある。
まずは、自分が何を求めるか。
かなりとりとめのない文章になりましたが、私が言いたいのは、「人の粗捜ししても、自分のためにならないよね」、ってことです。
そんな時間があるなら、自分の欲望と向き合う。自分の内面から、世界を見つめ直す。その過程の中で他人を理解しようとする努力によってでしか、寛容さを身につけられないのではないか。
えびすさんが言うように、自由は与えられるものではなく、自らの努力で獲得するものなんだと思いました。
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