私は人と話すことがけっこう好きな方です。仕事柄、人の話を聞くことも苦ではありせん。コミュニケーション能力は、それなりだと思っていますが、場合によって、相手によって、なかなか想いが伝わらないことも多々あります。
誰かに自分の考えを伝えようとした場合、直接話せれば、考えは大抵伝わります。100%ではないにしろ、75%くらいは伝わる気がしてます。感覚論ですが。
これが電話だとさらに伝わり度は下がって60%。手紙だと、書き手の文章能力、相手の読解力によってさらに伝わり度は上がったり下がったり。
最近、「なかなか想いが伝わらんなー」と感じたのは、間に誰かが媒介したときです。
伝える側が、話す言葉に想いを乗せても、媒介者がそれをインプットして、解析、アウトプットする段階で、もう発信元の想いなんかほとんど残らない。一度伝わらなかった話は、同じ媒介者を経由する限り、当然伝わる事はない。言葉そのものの限界もある。
人を通じたコミュニケーションが抱える根本的な問題。難しいです。
噂話なんてものは、複数の媒介者がいるだけに、話があちらこちらにフラフラと漂って、尾ひれやら背びれやらが付き、身を削られて、骨抜きになった情報なのでしょう。
本当に想いを伝えるなら、やっぱり直接会うことは大事だと思います。それは通信技術が発達しても、変わらないのではないか。
そんなふうに考えることも、時代にそぐわないものなのかな。
しゃあないか。だって私は昭和生まれの人だもの。
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