平昌オリンピック。始まりましたね。
雪山大好きな私は、冬季オリンピックファンだったりします。特にアルペン競技は、スキー、スノーボードを問わず好きです。高速系の種目に日本人選手があまり出ないので、テレビ放映が少ないのが残念です。
初日から、スノーボードのスロープスタイルを見ています。飛んだり、跳ねたり。私には不可能なトリックばかりでビックリです。
フリースタイルというカテゴリー。採点競技は、スピードだけではない、いわゆる「スタイル」、格好よさが評価の対象となる。
しかし、「スタイル」は、個人の好みが反映される、客観的評価とは相反する部分があります。何を格好よいと考えるか。
解説でも、盛んに「スタイル」という単語が出されていました。競技指向が強い日本のスポーツ環境。オリンピックでスタイルという言葉を聞いても、視聴者はあまりその聞き慣れない言葉を理解できないのではないでしょうか。
スピードを追い求める競技は、その過程でムダな動きがそぎ落とされ、結果として個人の「スタイル」が削り出されてくる。
しかし、フリースタイルでは、コースに制約が少なく、ライン取り、スピード、トリックなどを総合して自らの「スタイル」を追い求めなければならない。
真っ白なキャンバスにどんな文字、または絵を書くのか。
優勝は、USAの17歳。
自由の国は、様々なスタイルのスノーボーダーが生まれる。すごい国です。
山を滑る私も、すごく刺激になりました。
もちろん、オリンピック選手とは比べようがありませんが、一人の人間、一つの表現形式としての滑りを追い求めたい。そんなふうに思いました。
日本のスポーツ環境も、結果だけを追い求めるのではない、「スタイル」を追求し、一つの表現としてスポーツを捉えるような変化を求めます。
そんな環境の中から、素晴らしい表現者が生まれることを祈念して。
https://youtu.be/M_Su2xEstjw