真夜中か早朝か定かではありませんが、寝てるときに地震がありました。あまり大きくないけど、グラッときました。
地震で一つ、思い出したことがあります。それは、波乗りのこと。先日、Mさんと8年ぶりのセッションを仙台新港にて実現させたところですが、私が初めて波乗りをした日、それが2008年の6月14日、岩手宮城内陸地震の日でした。地震があった正にその時間、私はMさんと一緒に、Mさんに借りたサーフボードで仙台新港の波に揺られていたのでした。波に揺られていたせいで、地震には全く気が付かず、海から上がったときに、やたらとヘリコプターが飛んでいるなーとか、職場の同僚から着信がたくさん入っていることに気が付き、連絡して初めて地震があったことが分かりました。
そんな感じで始まった私の波乗り生活。そこから3年間は早朝サーフィンと、定期的なMさんとのサーフトリップを楽しんでいましたが、2011年に東日本大震災が起こり、波乗り生活も一時中断を余儀なくされます。それを境に、引っ越しや子育てもあって波乗りと距離を置く生活になりました。
自然を相手にする波乗りという遊びは、当然ながら、自然のコンディションに大きく左右されます。津波のような大規模な災害はもちろんですが、天候、気圧配置、潮の満ち引きなどの条件が合わないと、楽しく遊ぶことができない。また、内なる自然としての自分自身の体調の良し悪しもその条件の一つだと思います。あとは、海に行ける場所に住んでいるか、家族の理解があるかも重要ですね。
このような条件を満たすことで、初めて波乗りを楽しむことができる。自分でコントロールできる部分はあるものの、コントロールできないことが多いというのが、波乗りの難しいところでありますが、裏を返せば、それが波乗りの魅力であると感じています。
良い波に出会って、その波に乗ることができた時の充実感は、他に代えがたい。良い波を狙うということは、ある意味、日々の生活、人生を賭けたギャンブルなんだと思いました。この感覚は、たぶん、狩猟を行う動物としての本能なのではないか。と勝手に解釈しています。
ああ、こんなこと書いてたら海に行きたくなってしまったわ。
明日も早起きして、海に向かいたいと思いまーす。