日々のこと

モモがパンパンになったとしても

 

田舎の路線、電車は1時間に一本です。正確に言うと、1時間15分に一本くらいしか来ません。なので、電車を一本逃すと、帰宅時間が自動的に1時間以上遅れます。

昨日は早めに帰ろうと、6時半の電車間に合わせようと仕事をバッタバッタとやっつけてやりました。

 

が、微妙なタイミングで仕事のメールが来た。来ちゃった。。。明日やろうか、ちょっとでも手をつけようか、、、んじゃ、ちょっとだけやろうかな。。。

なんてまたパソコンに向かっていたら、ああっ、もうこんな時間に!
普段なら駅まで自転車で20分くらいかかる道のり。もうすでに電車の時間まで13分しかないじゃないか。
しかも外は雨。傘がない。
カッパを着る時間も惜しいが、ずぶ濡れの子猫ちゃんになるのは嫌だ。カッパ装着まで30秒。自転車に乗り込むまで1分経過。日本の電車は田舎でも時間だけは正確だ。一刻を争う。

 

なぜか昨日は「諦める」という言葉はこれっぽっちも頭に浮かばず、私の脳みそは、「とにかく死力を尽くして電車に乗り込め!!」と言っていた。マラソンで培われた諦めない精神が、こんなタイミングで目覚めるとは。。。

 

自転車漕ぎ出すと、なぜかスピードにのれない。日曜日のハーフマラソンのダメージで脚が重い。重いのは気のせいだ、と言い聞かせ、フルパワーでペダルを踏む。

たぶん、自己最速タイムで駅に到着。8分くらいで着いたわ。やればできるじゃないの、ボク。

 

電車に乗り込むと、暖房のせいで汗が止まらない。
フードと帽子を脱いで、坊主頭から湯気を出しているオッサンがいます。もちろん私です。目の前の大学生が、怪訝な眼差しで私を見るので、おもいっきし目を合わせてやりましたよ。こう見えても、怖いオッサンではないよ。。。言うだけ無駄か。

 

いつもの帰路。自分の限界に挑み、一つの壁を越えました。
わざわざ高い山やジャングルに行くまでもない。日常の中に、冒険が待っています。

 

日常生活に物足りなさを感じている方は、時間という身近な指標を利用して、自分の限界にチャレンジしてみてはどうでしょうか。

 

ただ、熱くなりすぎて、電車に手袋を忘れて来ないように気をつけてください。

 

今頃、私の手袋は、終着駅舎の忘れ物コーナーに保管されていることでしょう。。。

 

 

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