今日は一ヶ月半ぶりのレース。栃木県の高根沢町で開催される｢高根沢町元気アップハーフマラソン大会｣に参加してきました。

天気は快晴。風が少し強めで冷たいが、走りやすい気候。目的は90分切りです。

 

朝５時に起床。現地までの移動を電車か車か迷いましたが、時間に縛られない車で行くことにしました。
東北自動車道を南下。矢板インターで降りて、４号経由。高根沢町内の｢情報の森｣という場所の駐車場にとめて、シャトルバスで会場へ。

大きな看板もなく、参加の多くは地元の小中学生というローカルな大会です。ゲストとして、東海大学の陸上競技部が参加するようです。ハーフマラソンは大会の後半にスタートなので、それまでは会場の体育館で一休み。

 

【大会参加賞のタオル】
必ずと言っていいほど、マラソン大会のタオルに地元のゆるキャラが描かれています。取り決めでもあるのか？

 

スタート40分前からレースの準備。寒いのであんまり早く準備すると身体が冷えてしまいそうなので、極力ゆっくりと。
今日のレース前の音楽は、昨日TSUTAYAで借りてきた竹原ピストル｢PEACE OUT｣。車でも聴いて、会場でも聴いて。魂は熱くなったぜ。さて、これをレースに活かせるか？そこが問題だ。。。

 

レーススタート。土の陸上競技場をスタート。やっぱりスタートが競技場だと気持ちが上がりますね。
自己ベストを目指し、序盤からペースをあげて行く。さじ加減が難しいところですが、抑えすぎるとタイムは望めない。テンポ良く重視で行きます。

 

コースは、ほぼ田んぼの中を走り、終盤に街を駆け抜けるコース。北風を受ける側に走る時は、かなり辛かった。風向きにより体感温度がかなり変わる、ある意味、難コースなのかも。

 

前半10kmは43分ジャストで後半戦。12km～15kmはゆるやかな上りで向かい風。周りのオジサン達と抜きつ抜かれつで引っ張り合う。16km以降は大きな道路を上っていく。調子良く飛ばしていたが、18km地点で左足ふくらはぎがピクピクし出す。。。
自分で筋肉の変な動きが分かるくらい痙攣して、いったんストップ。
ゆっくり走り出すも、スピードは戻らず。だが、あきらめんぞ。竹原ピストルの歌が頭を過ぎり、可能な限りのスピードで進む。気がつけば競技場が見えた！
ラスト、振り絞ってスパート。そしてゴール！

 

結果は、、、

 

自己ベスト更新！！

やったぜ、諦めなくてよかった！タイムは1時間32分49秒。二年ぶりにハーフ自己ベストを1分更新。

 

 

目標の90分切りは次回に持ち越しです。

今から帰路につきます。
那須のSAでお土産買わなきゃ。

 

次回のレースは、3月11日の古河はなもも（フル）です。

目指せ、サブ３.５。