今日は、茨城県古河市で開催された第６回｢古河はなももマラソン｣に参加してきました。

シーズンを締めくくるフルマラソン。私個人としても、サブ3.5を目指した今シーズンの総括的なレースとしての位置づけ。気合いを入れて臨みました。

 

11月のつくばマラソンでは、サブ3.5に1分及ばず。
年末年始は坂道トレーニングを中心に練習をして、1月の高根沢ハーフで、ハーフ自己ベストを更新後、坂道インターバルで基礎スピードの強化をしてきました。珍しく冬場に体調を崩すことなくここまで来ましたので、是非ともサブ3.5を達成したいところ。

いつもどおり６時前に起床。着替えと荷物の準備、朝食と身支度をして新白河駅に向けて車で出発。
新幹線移動では昨日TSUTAYAで借りた岡崎体育の｢BASIN TECHNO｣を聴きながらリラックス。思ってたよりマジメにふざけていておもしろい。

小山駅で乗り換えて、野木駅からはシャトルバスが出ている。シャトルバスは、マラソン参加者しか乗っていないので、気持ちが自然と高まります。

会場到着。けっこう大きな運動公園。天気は曇り。少し寒いかな。さて、どこで休もうか。
その前に、前回スタートに遅れそうになった教訓を生かし、まずトイレ。
その後、参加賞のＴシャツをゲットしてグラウンドの芝生で一休み。あまり時間もないのですぐに準備して荷物を預ける。

 

【参加賞のＴシャツとかりんとう】
デザインは、可もなく不可もなくという感じか。

 

スタート20分前に整列完了。
ここまで予定通り。さて、肝心のレースはどうかな。

スタートから飛ばしすぎず、押さえすぎずで5kmを25分ペースで刻んでいく。調子は悪くないかな。このまま30km地点まで我慢の展開。よし、後半勝負。。。

と思ったのですが、脚が上がらない。ペースも上がらない。上がるどころか、石のように転げ落ちていく。ライク・ア・ローリングストーン。
その後は地獄の展開。脚は攣るわ、ペースは上がらないわ。たぶん、300人くらいに抜かれたと思う。

最後のトラックでも何度か止まってしまい、周りの人たちから何度も｢がんばれ！あと少し！｣と声をかけてもらいました。
応援のおかげで、歩かずにゴール。タイムは3時間55分。初マラソン並のタイムでした。。。

 

久しぶりに、マラソンの厳しさを真正面から受けた感じです。ホントに辛かったです。。。完全に、心も身体も折れました。ポキッとな。
でも、完走メダルが貰えたのが嬉しい。東京に続き、二個目です。

【完走メダル】

 

これが今の実力。小平奈緒選手のように、はい上がりたいです。でも、しばらくはフルマラソンは出なくて良いです。だって、辛いんだもの。

 

次のフルマラソンは、今年の秋を予定しております。
まりもクラブの皆さん、ミーティングでお会いしましょう！